あおのじゆうちょう

じゆうきままにこころのうちを

推し歴の劣等感

前回メイドカフェに行ったと書きましたが、後日また2回行って次行ったらランクアップというところまで来ました。オタクになるということはこういうことだなと新しい沼に落ちるたびに実感させられます。自分で言うのもなんですが怖いです。

 

推しメイドさんメイドさんになって一周年という記念日だったので行ったのですが、知らない間にループしてその日のうちに2回ご帰宅していました。(システムを知らなかったわけじゃありません。無意識のうちにもう一回来ると言っていました。)

おかげで推しメイドさん以外のメイドさんともたくさんお話できてハッピーだったのでお店にとっても私にとっても利益しかなかったです。かわいい女の子とお話しするというのは素晴らしいことです。

 

新しい沼に落ちて推しのことやそのコンテンツのことを知っていくにつれて思うことなのですが、「もっと早く知っていたかった、出会っていたかった。」と毎回思います。歴 = 愛 とは必ずしも言えないと思っているタイプの人間なのですが、やっぱり昔から知っている人達には追い付けない差があります。知らなかった頃のイベントだったり、どういう髪形をしていただったり、○○ちゃんと仲がいいことだったり... 見た目だけであれば写真が上がっていたりするので知れたりしますが、「その時自分は知らなかった。」という感情は消えないわけで。

その時ことを知っているからその話題で盛り上がれたりするんですよね。でもその時私はまだ出会ってもなかったし知らないことで。なんかそう思うと悲しかったりします。

 

悔やんでも仕方ないことですし、これから知っていく意欲もあります。でも記念日や誕生日をお祝いするたびにその感情が出てきて、推しに対して本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになります。心が狭い自分が嫌いになります。

そう思うたびに「オタク辞めたい、向いてない」と思うのですが、現場に行って一目見たらそんなことさっぱり忘れて、「やっぱ一生推しだわ!優勝!」という感情になるのも事実。オタクってこんなものだと思います。オタクはみんな情緒不安定です。(知らんけど)

そういう自分に対する劣等感があるから、新規を見るともやっとした気持ちになるのかなと思ったり。「私のほうが知るの早かったし。新規は引っ込んでろよ」と思うことなんてしょっちゅうです。ほんと性格悪いですよねー。

周りのことを気にせずオタクできる人が心底うらやましいと思います。オタクする上だけでなくとも私は周りに人や目線を気にするタイプなのでもう一生そんなオタクはできないだろうなと思います。

 

ただただ胸の内を書いたら文脈もクソもありませんね。でもすっきりしました。

とりあえず次行ったらランクアップした会員証に推しメイドさんからお名前を書いてもらえるので楽しみです。ワクワク。